届いた！

キーボード到着しました。
これです。↓↓



予想より大きい！
電気屋さんで見るよりも迫力があります。
部屋に入れるとますます大きく思えますね。（部屋が狭いとも言う）
電子ピアノはもっと大きいんだろうなぁ。

なぜか英語が色々書かれた箱で、本体も英語仕様でした。
逆輸入なのかな？
もちろん説明書は日本語です。
問題ナッシング。

さっそく電源を入れてみました。
音量は一番小さいのにして、ヘッドフォンなしでギリギリ大丈夫な感じ。

念願のドの位置を探します。
…どのドが基本のドかな。（汗）
ちょっと悩んだのですが、キーボード上部に付いている小窓に助けられて分かりました。
小窓にはト音記号とヘ音記号の五線譜が小さくのっていて、鍵盤を押すとその部分に音符が現れます。
今はどれもこんな機能があるのですね。

便利だー。

ピアノじゃなくてキーボード

ピアノをすると決めたからには、まずはピアノを購入です。

とりあえず鍵盤から音が出ればいいよ。

と唯一の条件を設定し、電気屋に行ってきました。
そこで自分が頭の中に思い描いているものが、ピアノや電子ピアノではなくキーボードだと発覚！

伴奏とか内蔵曲とか音色が変わるとか、色々な機能が付いているんけど、使いこなせる気がしません。
携帯の着信音も初期設定の「ピピピピ」なのに。（関係ない？）
鍵盤だけでいいのだけれど…
鍵盤のみの安価なキーボードはないものか！

一見鍵盤のみの、シンプルでお洒落なものは電子ピアノでした。
この電子ピアノが素敵で惹かれました～。オサレ。↓↓

けれども私の身には不相応な品なので諦めます。
熱しやすく飽きやすいのに、いきなりピアノを買うなんてとんでもない。
私が今探しているのはキーボードなのよ…。

電気屋さんのキーボードはあまり数がなかったので、今度はネット検索です。
…安さのみを追求です。
だってどれを買っても音は出るだろうから！
条件はクリアなんです。

最終的に決めたのはヤマハの「はじめてのキーボード」。
これです。↓↓



鍵盤数が61なので駄目？

けれどもこれが物足りなくなった時には大分月日がたっているはずで、そしてそれ程続けているのなら、今度こそピアノと名の付くものを購入しようと思うのです。

何はともあれ購入～。
届くのが楽しみです。

ドの位置

友人と会ったので

「ピアノを独学でやってみることにしたのよ。」

とさっそく報告。
友人もキーボードは持っているけど、最近は使ってないそう。

「私ドの位置分かんない。」

と正直に現状を申告すると、世にも珍しいものを見るような顔をされました。
そうなんです。
世の男の人はどうだか知らないけれど、女の子はけっこう皆弾けるんですよね。
少なくとも、ドの位置は知っている…。
たとえ習ってはいなくても、小さい頃『猫ふんじゃった』くらいは遊びで練習するから。

弾けるようになったら披露すると約束してきました。（一方的に）

乞うご期待？

音楽との無縁さ加減

今まで音楽とは全く無縁の人生をおくってきました。

楽器を習ったことがない、というレベルの話ではなく音楽とは縁遠いのです。
クラシックどころか、普通の音楽も聴かない。
なのでヒットチャートをにぎわす曲も歌手も知らない。
学生時代は音楽関連の会話に加われず、カラオケに誘われても童謡以外に知った曲があるわけがなく、辛い思いをしたものです…。

だって興味がないんですもの！

何度かＣＤをレンタルしてみましたが、どうしても駄目。
車に乗るようになってからはＢＧＭで洋楽を流すようになったけれど、やっぱり曲名を憶えたりしないし、車以外では聴かない。
そもそも洋楽は英語の勉強にもなる、という意識があるからメロディよりも歌詞に注目してしまうのです。

そしてそんな結果というべきなのか？　
…音痴です。

リズム感が全くないんです。
聞きかじった曲の鼻歌程度でも、音が外れているのが分かる分かる。
外れていることは分かっても、どうすれば合うのかは全然分からない。

こんなんでこれから大丈夫かしら。
不安。

まぁだから「クラシックを聴いてみたい」とか思うのは私にとって、とても驚くべき心境の変化なのです。

ひとり盛り上がり

以前から漠然とあった音楽への興味。

「楽器やってる人ってかっこいい」
「ピアノ弾ける人っていいよね」
「クラシックわかる人って素敵」

など常々思っていたけれど、それは正直、英検2級に落ちたレベルで「バイリンガルに憧れる」とのたまうのと同じくらい（私のことです；）、具体性と現実感に欠けるお話だったわけです。

それがなぜか、ここ１週間あたりでぐわー！と盛り上がって来ました。

音楽に触れてみたい。クラシック聴きたい。
何か楽器してみたい。
バイオリンを弾いてみたい。バイオリン…。と呟くこと数日。
大人からバイオリンを始めた人のＨＰを覗いてみたり（私ももう立派な大人）、バイオリンの初心者セットを検索してみたり。

驚く程安い値段であるものですね！
バイオリンって最低でも数十万くらいする楽器だと思っていましたが、一万円以下でセットまでありました。
なんて低価格。
バイオリンをちょっとでも弾ける人からするととんでもないお品なのかもしれません。が、私には音色の良し悪しが判らないので手頃な価格でノープロブレムな気がしてなりません。


音楽教室というとヤマハ、と次はヤマハを訪問。
体験レッスンの動画が見れるんですよー。
60代ぐらいの人が楽器を触って子供のように笑う姿をみると、楽器は一生の趣味になるなぁとシミジミ思いました。

グループでレッスンは大体月8000円ほどらしい。
ヤマハの大人レッスンから受けたイメージは、趣味としてあまり細かいことに拘らずに楽器を楽しむ感じ。
「大人のレッスンですからね。皆さんお仕事も生活もありますし。楽しみましょう。」という印象を受けました。
個人の先生に習うともっと習い事お勉強色が強いのかしら。


さてさてちょっと浮き上がった心を沈めて、真面目に楽器をやることを考えてみます。
やってみたい楽器↓
１．バイオリン
２．ピアノ
（３．サクソフォン）

…しょっぱい話ですが、経済的な問題を考えるとピアノかな。
熱しやすく飽きやすい性格なので、バイオリンやサクソフォンを購入して万が一「飽きた」などとなったら目も当てられません。

楽器代の他にも、レッスンを受けるのか？とか色々考えると今はピアノが一番現実的みたいです。何よりすぐ始めれる！
「ピアノが弾ける人っていいなぁ。弾いてみたいな。」との思いは子供の頃からあったので、一生心の片隅で思い続けるよりこれを機会に挑戦してみようと思います。
とりあえず独学で。

ピアノ弾けるようになるぞー！




（あ、バイオリンも死ぬまでには始めたい。）